新型コロナウイルスの流行により、在宅勤務になった人も多いでしょう。家で長時間仕事を続けるために、腰痛に悩まされる人も増えているようです。
家での仕事環境を見直すことで、腰痛を緩和させましょう!
在宅ワーク歴5年の筆者が、実際している方法です。腰痛改善のヒントに活用ください。
在宅勤務がしにくい環境
新型コロナウイルスの流行は、誰も予想していなかった自体でした。
突然、家で仕事をすることになり、在宅勤務をする環境がないのに無理に仕事をしている人も多いようです。
- リビングのソファーに座り仕事
- ローテーブルに座椅子でパソコン
書斎がなければ、上記のような劣悪の環境で仕事をこなすことになります。どちらも猫背を保った状態になるので、腰痛は避けられないでしょう。
つまり腰痛を解消するには、仕事をしやすい環境が大切なのです。
在宅勤務による腰痛の解消法
在宅勤務での腰痛を予防するには、下記3つの対策法があります。
- 作業環境を整える
- こまめに休憩を入れる
- 寝転んだまま仕事をする
すべてを取り入れるのが理想ですが、ものぐさな方には「寝転んだまま仕事をする」をおすすめします。
在宅勤務の作業環境を整える
在宅勤務が長期に渡るのであれば、家の作業環境を整えるのが腰痛対策には一番いい方法といえます。
仕事用に机や椅子を購入して、集中できる環境を作るのです。
しかしきちんとした作業環境を整えるには、それなりのお金がかかります。
腰痛対策にこだわりたいなら、価格設定が高めのものが欲しくなるでしょう。
アーロンチェアなら、約20万円です。
この先も在宅勤務が続くのであれば、家での仕事環境を整えてみるのもいいでしょう。
在宅勤務時にはこまめに休憩を入れる
作業環境を整えたとしても、仕事にこまめな休憩は重要です。長時間同じ体勢を取ることで腰痛が引き起こされるので、時間を決めてストレッチするなどの対策をしましょう。
長期間座っていると疲れ、仕事の効率も悪くなってしまいます。急いでいるときこそ、休憩が大切なのです!
こまめに休憩を入れることで、仕事の集中力もアップします。デメリットがないので、気軽に取り入れたい行動です。
寝転んだまま仕事をする
長年、腰痛に悩まされていると、椅子に座ること自体が嫌になってしまっているでしょう。そんなときには、ベッドに寝ながら仕事をこなすのもおすすめです。
かなりお行儀が悪いのですが、幸い、在宅勤務であれば誰も見ていません。堂々と、寝ながら仕事をすればいいのです!
下記のような、寝ながら使えるノートパソコン用のデスクは必須です。
寝ながら使える机を使えば、横になりながらスピードもクオリティも落とすことなく仕事ができるでしょう。
筆者もこの机を使ってずっと仕事をしていますが、それでも収入は確実にアップしています。もちろん、こまめに体を動かすことも忘れないでくださいね!
まとめ
在宅勤務で自由な時間が増えたと思ったのに、腰痛が悪化してしまっては意味がありません。腰痛になりにくい作業環境を作ることが、なにより重要になるでしょう。
中でも寝ながら使える机は、ふざけているようでかなり使える商品です。すべてをベッドの中で完結してしまいたい人は、ぜひ手に取って活用してもらえればと思います。